昨日と今日で「行政法がわかった」のしっかり流し読み終了。
うーん、予想通りこやつは見出しと図版のみをしっかりと読んでく「しっかり流し読み」にはそんなに向く本ではなかったなw
図版中心ではなく、基本は文字での説明中心なのもありますが、これまで読んだ、憲法・民法の副読本2冊と違い、見出しに端的な結論までは書かれてないのがネック。
憲法・民法の副読本は「〇〇は△△である」と結論込みな感じになっていて、本文はその理由や成り立ちの詳細説明、だったのですよね。しかし「行政法がわかった」は見出しが「〇〇にはどのようなものがありますか?」と、基本質問形式。
続きは本文でね! というトコでしょうか。まぁ、通常は本文込みで読むものなので、それでいけない訳はないのですが…w
でも、しくみや概要っぽい章はさておき、主に実務に関する大半の部分は、学習開始早々に年度オチの「出る順行政書士初歩の初歩」を流し読みではなく通読してたのがいい具合に効いており、あ、この章のコレは「初歩の初歩」のアレだ! と、かいつまんだ事例ベースのストーリーがあちこちで脳裏に浮かんできたのでよかった。
あれを読んだあとだったが故に、全体俯瞰週間的には、よき俯瞰の補強になった感じです。計画立ててたつもりでもないのですが、超導入→俯瞰、は悪くないコンボだったかも。
しかし、民法は古くさい用語が多い感が強かったですが、行政法はなんとも回りくどい言い回しが多いですね。
あと、微妙に行政庁独自の言い回しがありそうなので、更に混乱を来しそうで怖い。
そして今日は、まだそんなフェーズではないものの、試しに、ちょっとITヲタクなワタシならでは! というメモ取りを実践しつつ読んでみました。
メモと行っても、紙とペンだと散らばるし汚れるし無くなるし、そもそもノートの1枚1枚のサイズが、足りなかったり余っちゃったりするのがちょっとなぁ。
あと、学習してる部屋の環境は大概PC前かその周辺。普段からかなりPC作業特化状態になってるので、ノートに文字を書くエリアがあまりないw
しかもどうせワタシは一般の人から見たらある種のオタクなので、なんでもかんでもPC上で済ませたい。とはいえ、チャチャっとメモ書きのために、本を読む手を離してキーボードで入力も非効率。
というコトで、少し前から、ノートを取る環境をどうしてこうかなぁ、とちょっと思ってました。
普段から仕事のメモなどにキーボード入力で利用しているオンラインのノートブックとして有名なEvernoteというサービスがあるのですが、今頃になってひょんなところでこのサービスに手書きノート機能があることに気づきました。
ワタシのPC環境の付属品のひとつとして、本業のWEB制作…では実際はそんなに使わず、どちらかというと、ライフワークとしている写真のRAW現像の際によく使っている、大分古い型のIntuosというペンタブレットがある。
なんだ!Evernote+Intuosで手書きメモ!完璧じゃん!
というワケで、その実験かたがたのメモがこれ。
字が汚いのは走り書きだからです!
それに、これはあくまで一次メモで、改めて要点まとめてくつもりだからいいんです!
や、でもこれで日々のメモ、ホントに充分かも。
しかも、紙のメモでやや不便に感じる、1枚が余ったり足りなかったりする問題、このEvernoteの手書きメモ機能は、書いてる間は、書いただけ勝手に縦余白が増えてくれるんです。だから長々書いたメモもそっけないメモも、同じ「1枚」。これはよい。
仮に珍しく家以外の別の環境でテキスト読む時は、EvernoteはiPhoneにもアプリがあって、全く同じデータを同期してくれるので、手書きではないけど、片手でフリップ入力でメモはまとめておける。
まだ、今日使っただけじゃナントモ言えないけど、これはいいかも!
やー、取り敢えず副読本のしっかり流し読みは全部今週のうちに終わらせられた!明日からは遂にテキストだ!
がんがるぞ! ひぃ><
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